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    退院から仕事復帰までの1か月が寝てみる夢のような不思議な時間だった【人生で一度きり】

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    子供のころの夏休みのような不思議な感覚と”症状”

    2024年2月上旬に退院してから3月の仕事復帰まで。

    不思議な時間精神状態でした。

    今思うと「躁うつ」に近いような状態だったと感じています。

    どう不思議だったか

    妻は仕事で出勤、日中私の精神状態が不安定だったのと3カ月の入院で体力が落ちていたことから、

    毎日10:00頃に母が自宅に来て何をするでもなく、見守ってくれている。ような日が暫く続きました。

    覚醒状態が長く、目が「血走っているような感じで朝は5:00に起床して家事をやって、

    ペルソナ3というゲームをやって・・・ブログを書いて・・・書類などの手続きをして・・・

    妹がいるのでこの年になって母と二人で過ごし時には買い物に出かける時間が私にとっては、

    表現が正しいか、良いことではないと思いますが、「子供」に戻ってしまったような不思議さでした。

    異常なほど体が覚醒している(眠剤をのんでもダメ)

    上にもあるように、5:00頃に起きて「エンシュア」と「薬」と「朝ごはん」を食べて、すぐに家事をして、

    傷病手当などの手続きなどをして、部屋の掃除をして、メルカリで私物を大量に売って、寝るのはもう朝方3:00とかでした。

    ・この先どうなるのか

    ・早く仕事はしたいけど心に穴が空いて力がないような感覚

    ・何に追われているわけでもないのに「早くしなきゃ・・・早くしなきゃ・・・」という焦り

    ・自分が何者なのかよくわからないような浮遊感。

    私は、仕事と家庭を完全に切り離していたので仕事に戻る”私”が不安だから会社の人間の(上司など)の連絡先を教えてほしいと言っている妻をずっと拒んでいました。

    何度かやり取りしているうちにが出てきてしまい、今まで十年以上喧嘩らしい喧嘩もしなことがなかったのに、

    ずっと支えてくれている妻に離婚して離れて一人になりたいと言ってしまいました。

    思っていないことのに気持ちが追い付いておらず、完全に不安定でした。

    本当に申し訳ない・・・

    自分の弱さに気づいた

    ポジティブで活発で、仕事が好きで遊ぶのも好きで、愚痴も言わない。

    鬱みたいなことになるなんて、入院前は思いもしませんでした。

    でも、あっさり。

    周りの人たちに甘えきって、落ちて落ちて落ちまくりました。

    自分は弱いんだ。

    回復したのは仕事復帰してから、

    自分が弱いということを受け入れて一皮むけた気がしました。

    自分は想像以上に周りの人に助けられている。

    ということに気づいた。

    サポートしてくれた人たちに感謝しかない一カ月でした。

    プロフィール

    はじめまして!
    小学校低学年に”口内炎”と”腹痛”が原因で入院、半年の検査入院を経て、腸型ベーチェットの診断を受けました。主にステロイド治療。学年があがるごとに、レミケード(通院)→ヒミュラ(自己注)→ステラーラ落ち着いていた症状が30歳で再燃、追加で潰瘍性大腸炎を患い、右下下腹部の大腸を切除、人工肛門のオストメイトです。これから治療を受ける人や、同じ境遇の人と情報交換ができると嬉しいと思いブログを開設しました!

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    ベーチェット病と潰瘍性大腸炎 患者のブログ

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