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    キャップタイプと大口タイプのメリット、デメリット【パウチ】

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    キャップタイプ

    ストーマが大きくなり、パウチのサイズが合わなくなってしまったのをきっかけに3回目のストマ外来へ受診することに。

    今まで避けていた「排泄口が大口のタイプ」を初めて使うことになったので、いつも使っているキャップタイプとの違いをレビューしていこうと思います🤔

    メリット

    ・排泄するときに便器や身体に便が付着するリスクが少なく排泄口の清掃も楽ちん

    ➤これが最大のメリット

    ・気持ちの問題ですが、臭いが密閉されている気がして安心

    ・入浴して濡れたときに乾燥するのが早くてズボンに水がつかない

    デメリット

    ・大口タイプは折りたたんで閉じるのでサイズが小さくなるがキャップタイプは蓋を閉じるだけなので全長が大きい

    ・口が小さいのでコントロールが効く分、排泄に時間がかかる

    メリット

    ・折りたたんで蓋をするので、全体的にサイズが小さい(もちろんパウチの種類にもよると思う)

    ・心配していたデメリットがそれ程デメリットと感じさせない

    ➤下に書いたデメリットですが、不安に思っていたほどではありませんでした。

    以外と安心だし、臭いもないし、コツをつかめばコントロールも容易。

    デメリット

    ・ただ折りたたんでいるだけなので、睡眠中に排泄口から便が漏れないか最初だけ不安

    ・入浴後に排泄口が濡れて乾燥するまでに時間がかかる

    ・排泄後の口の拭き取りにコツが必要

    ➤慣れるまでは、手についてしまったり便器に付着してしまったり時間がかかるかも(数回で慣れる)

    ・バリバリのテープ(伝われ・・・)で留めているだけなので、臭いが漏れてないか不安(多分気のせいだけど)

    私は両方使ってみて、暫くは「キャップタイプ」を使ってみようと思います。

    ただ、、、「大口タイプ」の折りたたむとサイズが小さい。というメリットが結構嬉しくて。

    特に今夏なので薄着だとパウチちょっと目立つんですよね。

    もしかしたら、8月は大口涼しくなってきたらキャップみたいな使い方も有りかなと思いました。

    使ってみて良かった。皆さんも是非。

    プロフィール

    はじめまして!
    小学校低学年に”口内炎”と”腹痛”が原因で入院、半年の検査入院を経て、腸型ベーチェットの診断を受けました。主にステロイド治療。学年があがるごとに、レミケード(通院)→ヒミュラ(自己注)→ステラーラ落ち着いていた症状が30歳で再燃、追加で潰瘍性大腸炎を患い、右下下腹部の大腸を切除、人工肛門のオストメイトです。これから治療を受ける人や、同じ境遇の人と情報交換ができると嬉しいと思いブログを開設しました!

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