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    【ストーマ】造設から約1年がたったので【困っていること】をまとめてみました!

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    結論、慣れた。 けどトラブルが絶えない。

    どうわかってきたか(慣れてきたか)

    横になる態勢をとるのも苦労したけど、

    コツを掴めてきてパウチ漏れをせずに楽な態勢で寝れるようになった。

    コツは横になったときにパウチの粘着力だけで支えることにならないようにタオルでもストマを支えてあげること。

    パウチ専用のコルセットを上手に巻いて、腸の脱出を防いでいる。

    ただこれは、良し悪しがあるので推奨しない。

    どうしてもパウチが圧迫されて漏れるリスクが高くなってしまうから。

    困っていること

    ・炭酸飲料を飲むとパウチにガスがよく溜まる(お酒飲むとき注意)

    特に「寝る前」に炭酸飲料を飲むとガスが溜まって翌朝パウチがパンパンになっているということが多かったように思います。

    普段から炭酸飲料を飲んでいると意外と気づかないですが「飲まないでいると」その差は歴然でした。

    ただ、それが理由で「禁酒」とか炭酸飲料を控えるとかするほどではありませんでした。

    ・個人差が間違いなくあるけど、自分の場合はストマは”小さく”ならなかった。

    ストーマの位置や術式?によるので、完全に個人差があると思いますが、ストーマを造設してから「どんどん小さくなっていきますからね」と看護師さんやストーマ外来のWOCナースさんからも言われていました。

    しかし、私の場合は「ストーマの脱出」がひどくちょっと表現が聞き苦しいですが、「サツマイモ」がお腹から垂れているというくらいの脱出で、1年間のオストメイトの期間でも後半はとても目立ちました。

    ”痛い”というよりかは”苦しい”という気持ちが半年間続きました。

    パウチ交換も苦労したな・・・

    ・パウチ交換の頻度がルーズになると皮膚が荒れて苦労するので注意。

    私は「栗原医療器械店」というところでパウチを購入していました。

    GWや夏季などの長期連休の時に在庫の計算を誤り、普段「中3日」が最大なところを「中4日」にした途端、

    皮膚荒れ(赤み、痒み)が出現してしまい、パウチ漏れもしてしまいました。

    在庫管理は重要です(多分皆さんは大丈夫ですよね💦)

    ・多分だけど、カップ麺のカレーうどんを食べた後とか便に粘性がある。

    便器にこびりついて流れないので、ティッシュで拭き取っていました。

    「前にどんなもの食べたかな?」と考えてみると「カップ麺のカレーうどん」を食べていたような気がします。

    残ったスープをシンクに流すときにちょっとドロドロしている感じからして消化にも良くないような。

    ・木曜日と日曜日にパウチ交換をしているが、自分の場合は、中3日がギリギリ。

    皮膚トラブルのときと同じですが、様々な会社の「パウチ」を使いましたが、長くても中3日がギリギリでした。

    入浴とかすると結構すぐ剥がれるかも。

    ・車のベルトは結構辛い💦

    これは腸が脱出している人だけかもしれません・・・

    ・腸の脱出でここまで苦労すると思わなかった、コルセットを巻いていないと目立ちすぎる。

    本当は、パウチの外形に沿って巻くコルセット(なので円形に穴が開いてます)なのですが、私の場合は、横になってストーマをお腹に戻してからコルセットを”ストーマを抑えるように”使っていました。

    一時的に腸の脱出が防げたので良かったのですが、パウチが圧迫するのでパウチ漏れが増えたので、「今は脱出を抑えたいな」みたいな場面のときなど使い分けて使用していました。

    総合的に買ってよかったです。

    ・パウチの外形を保護するシートは自分の場合必須、安心を買えるなら安いし何度も助けられた。

    必須アイテム。

    これは”超”おススメです。

    何度もパウチ漏れを防いでピンチを乗り越えてくれました。

    医療店でも帰ると思いますが、Amazonの方が安く買えるような気がするのでパウチ漏れが心配な方は試してみても良いかもしれません。

    きっと思い出そうとするとたくさん出てくるのと、長くなってしまったので閉鎖については、

    また別の記事に書きます💦

    プロフィール

    はじめまして!
    小学校低学年に”口内炎”と”腹痛”が原因で入院、半年の検査入院を経て、腸型ベーチェットの診断を受けました。主にステロイド治療。学年があがるごとに、レミケード(通院)→ヒミュラ(自己注)→ステラーラ落ち着いていた症状が30歳で再燃、追加で潰瘍性大腸炎を患い、右下下腹部の大腸を切除、人工肛門のオストメイトです。これから治療を受ける人や、同じ境遇の人と情報交換ができると嬉しいと思いブログを開設しました!

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