結論:中心静脈カテーテルは痛くないし、腕の点滴より楽!(個人的な意見です)

通常よりも栄養濃度の高い栄養液を点滴するために、腕からではなく、血液量の豊富な太い静脈血管に挿入するカテーテル全般を言うそうです。
私の場合、顔を隠してベッド上で足の高さを上げて入れたので、
何をされているか自分で直視できない分、挿入するときは恐怖心が強かったですが、麻酔もあり痛みはそれほどありませんでした。
2~3日は、飲み込みをするたびに違和感がありますし、首を曲げる(寝る時とか)のにも抵抗がありますが、慣れると腕の点滴よりも私は楽でした。
入浴(シャワー)の際はご注意を!
入浴する際は、点滴部分に水が入って細菌感染しないように、ぐるぐる巻きにされますが、それでもシャワーの当て方を間違えると水が入ってしまう恐れがあるので、入浴の際はシャワーの角度に注意が必要です。
定期的なテープ張り替えと消毒があります。
定期的に先生方にテープの張り替えと消毒をしてもらいます。痛みや怖い要素は特にないのでご安心ください!
抜去
横になりながら、首を傾けて抜去してもらいました。
抜去は少し痛かったです。
実は、針が抜けてしまわないように糸で皮膚と縫い合わせられており、抜糸するところから始まります。
ややチクっとする痛みがあり、苦手でした。
また、抜く際に”息を止める”指示があるので必ず守りましょう。
それ以外に特に怖いことはありませんでした。解放感でいっぱいです笑

傷跡

抜去してから、1カ月弱の傷跡です。
そこまで目立つこともなく、現在は更に消えかかっているので、抜去後の見た目を気にする必要もないかと思います。
まとめ
- CVを入れる時は怖いが、麻酔があるので痛みは少ない
- 2~3日で慣れる、慣れたら腕の点滴よりも楽ちん
- 抜去後の傷跡はそこまで気にならない!
痛みの感じ方や恐怖は個人差があると思いますが、
何をしてどうなっていくのか、”知っている”ことで不安が軽減されたらいいなと思いこの記事を書きました。
ぜひ、参考にしてください! (注)あくまで個人の見解ですので、不安なことは担当医に相談しましょう。